「すばらしいレジ係り」

ケチばかりつけているが、客のほうだって悪いやつはいるのだ。実際、機嫌悪いときに、お箸は何本にしますか、と訊かれ、何本でもいいよ、とか、どーでもいいよ、とか言い返したことがあるのだ。二度分けのお釣りしようとするのを、手を出さず受け取らず、足りないまとめてください、とも言ったこともある。最低な例、一切返事しないで黙り込んだ。し、し、しどい←自分。

新人レジ係りにベテランレジ係りが実地指導している場面に遭遇したことがあります。本来、基本的な技能指導というのは客のいないところでやるべきものだと思うのですがまあいいでしょうコンビニだもん。それは袋詰め作業のやりかたでした。ベテラン君は、カゴからだして台の上に無造作に放り出された商品をみるだけで、なんと「きちんと整列され袋詰めされた商品が頭のなかにイメージとして浮かんでくる」と新人君に言うのです。ザ・プロフェッショナルだなあ。いるよね、商品を入れたけど、途中で袋がつかえて、大きいのに換えやりなおす人。牛乳パックの角で袋を破る人。←また悪口はじまった。悪口募集中。


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