これ以降も、写真は少しあるのですが未整理です。また、数年間茅ヶ崎を離れることになり、その頃には猫写真を撮る若者に出会ったり、Blogできれいな写真を掲載されている方もいて、まあ記録としてはこのへんでいいかなとなんとなく終わりというか放り投げていました。
聞いたこと、自分で知っていること、間違いもあるかもしれません。有史以前もわかりませんが、数人から聞いた話では、Hさんから始まったということです。わたしはここに写真がある2001年から猫観察をすることになったのですが、その頃にはそのHさんは遠く県外の○○へ、この場所の猫数匹をつれて引越した、ということでした。ある時、見知らぬ人と猫を見ながら話ていたら、「○○坂のブテックに勤めていて綺麗な服を着た人が仕事が終わってから夜中に消波ブロックのところに降りていきて餌をあげていたんだ。おれはサイクリングロードから手すりを乗り越えるのを手伝ったよ(大意)」というのでした。後に、そのHさんは、茅ヶ崎がよほど好きなのか、時々ここ茅ヶ崎海岸に帰ってきて知り合いになったのですが、私はプリントした写真を渡したのでした。Hさんは引っ越すとき、自分が名づけた猫をみんな連れて行こうとしたらしいですが、残った猫もいて気にされていました。モモちゃん"、という猫は、ここのどこかに写真がおいてありますが、それは自宅撮った携帯の写真をHさんが、海岸の猫、ワカメ(ネジ)と小太郎たちの兄弟だよ、と送ってくれたものです。ワカメがいるならカツオもいるだろうとお思いでしょうが正解です。ただこの猫は国道で轢かれてしまったとのこと。←ウニ、行方不明の間違い。また、自宅近くにいる野良猫が子猫を生んだということで里親募集の手伝いをネット上ででしたこともありました。うまく話しがまとまらなかったようです。そしてHさんは引越してしまうのですが、幸い横浜のほうから茅ヶ崎の海岸近くに住むようになったNさんが猫の世話をするようになったのです。それが2000年(1999年?)。
たぶん、つづく。