Rendering

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Wire-Frames&LightSourses

背景となる部屋(壁と天井)も描きました。左の図で、 矢印“→”は平行光源。壁と天井にも一様に光を当てます。傘のついているのはスポットライトです。傘の開き具合は光の広がりと関係しています。 下のレンダリングした絵は完成一歩手前です(ランプホルダの打ち抜き穴がない)。レンダリングは奥が深く難しいです。 なんだか金メッキみたいですが、実際はもっと暗いブロンド色(塗装)で、光沢があります。 レンダリングソフトなら、この設定(反射率、拡散度)を自在にできて、本物らしく見えるでしょう。 QuickDraw3Dでは物体の(陰でなく)影を識別しないようです。 下から光りを当てると、モーターハウジングによって実際は影になる天井取付部が光ってしまいます。 ここが平板的に見えるのはこのためです。 スポットライトを使い天井取付部に光が当たらないよう角度や減衰特性を設定すれば、立体的に見えるはずです。 いま思いついたけど、黒い光源(光を吸収)ってないのだろうか。暗黒星雲のようなの。


RenderingImage

実際の見え方に近いように、遠近法を弱くつかいました(焦点距離50mm)。

完成作品(37kByte):ランプに赤色の点光源を置きました。 ランプシェードの内側だけに効果がでています。 透過光によってシェードが光るのを表現するには、距離で減衰するスポットライトを周りに配置すればいいのでしょうが、 光源の数が多くなってレンダリングに時間がかかります。


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